その視点の出口から考えてる?

「それって誰の事を考えてるの?」

そう言われてみると
自分ではわかっていたつもりだったのに

間違いをしていました。

昨日はビジネスの勉強会に東新宿まで行ってきました。
どうしたら売れるようなビジネスプランを考える事ができるか
についての学びの4時間でした。

売れるビジネスっていうのは
その先生に言わせてみれば簡単な事で
その秘訣は、

誰を幸せにしたいか?

それが一番重要な事だと。

でも、ほとんどの人が

俺が幸せになりたいから俺の商品を買ってくれ

と言っているように見えると。

で「あなたが幸せにしたい人は誰ですか?」
という問いがものすごく深くて頭がフリーズ。

この幸せにしたい人の中にも
重要な事があって、枠組みの中での幸せにしたい人
という事です。

具体的にはビジネスでの話なので
お金を持っている人で
が重要になってくると。

でもほとんどの人が
友人や知人で親しい人を相手にビジネスをやろうとするから
失敗すると。

それを聞いて思いましたが、
当たり前だと。

自分の家族や兄弟にビジネスをやって
逆だったらお金を払おうと思うか?と聞かれれば
それはNOだと。

そこからまず間違っているんだという事です。

でも大切なことは遠すぎてもダメだということです。
人は知っている人と知らない人どちらから購入するか?と
いえば、同じ商品なら必ず知っている人の方から
購入するという行動経済学的に結果が出ています。

そこを十分理解していないと
間違ったビジネスプランを作ってしまうことになってしまいます。

これは以前にもブログで書きましたが
外部理論をまずは合わすことが重要だということです。

この場合でいうと
外部理論とは個人事業主のビジネスプランということです。
その外部理論の中にお金を持っているお客さんを集めるということです。

一般企業で働いている社員は決してお金を払わないという事を理解しなければならないという事です。

言われてみればそうで
研修だって、「会社に言われたから来ています。」っていう人が
多いですからね。

主任をやっている女房も自分から休みの日に「受けたい勉強会があるから、行ってきてもいい?」とは言わないですからね。

だから売る相手を間違ってはダメだという事です。

そこがそもそも失敗の入り口なんだと。

だから親しい相手を幸せにしたいならボランティアでやる覚悟が
いるという事です。

そう考えると
休みの日に勉強に行く人種はレアキャラなんだと
実感しましたよ。

受動的な生き方もそれはそれでいいかもしれませんがね。

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